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発生学と東洋医学

食養を勉強していた時とても興味が湧く内容に出会った事がありました。
人間の身体は臍を中心に横に折ると、身体はシンメトリーに似た形の物で形成されていると言う内容でした。
つまり腸に似ているのが脳で、腕に似ているのが足、耳に似ているのが腎臓と言う具合です。でこれらは形ばかりではなく、何らかの機能的なものも関連性をもっていると言う内容でした。
 発生学的に言うと、腸管の延長に脳が出来上がると言うのも何かの本で読んだ事がありました。原生動物などは腸に口と出口しかついていません。原始的な脳の働きも腸が行っていたわけです。腸=脳とは言いませんが、何らかの機能的関連性があることは、食養の講義を読みながら直感的にこれは本当のことだなと思いました。
 腸に熱が在るときは、必ず脳も熱を持つとか、便秘をしていると脳溢血になりやすいとか、そんな事も食養で習いました。
先日、自分の処方をネット検索しているとある先生の漢方講義に行き当たりました。
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| 東洋医学 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |

証の見方(素人でも分る)

私の体質は水を溜め込み安い事は先に書きました。漢方用語で水滞と言います。
この水滞があるかどうかは舌の状態で分ります。舌が少し膨張して、周りがフレアー状(ひひらひらが出来る)でさらに、歯の跡が舌に写ってしまいます(歯舌痕)
ようするに舌が浮腫んでしまったのです。
更に舌の裏に紫色の筋が出ている時は、オケツもあります。
オケツは水が出口を失って入るのと同様に、血液がある特定の部位に滞まって役に立たない血として存在している状態です。
流れる水は腐敗しませんが、流れを止めた血はにごってきて色々悪さをします。
今日久しぶりに鏡で自分の舌の裏側を見るとものすごく濃い紫色の筋が2本ありました。
完全なオケツ状態です。
2月の中旬頃から首の筋を違えてM治療院にせっせと通っていたのですが、先生がオケツがあるので駆オケツ剤(オケツを追い出す薬)を飲みなさいとおっしゃるので、のみはじめた所ですが、まだあるようです。
百会(頭のてっぺん)のツボがぶびょぶよしている時も水滞がありますので触ってみてください。
声に力が出なくなった時は気虚を疑ってください。私が手術した時本当に声が出なくなってしまいました。身体が弱い割に声に張りがあり大きかったのですが、今は気がうったいしているせいか、声に響きがなくなってしまいました。
声や肌のつや、目の輝き、このようなものにも気の影響があるようです。
日ごろ健康な時、調子の悪い時の自分の状態を色々観察しておくと、今の自分を客観的に見ることが出来るようになると思います。


今日も石鹸仕込んでます。黒砂糖をたっっぷり入れて高級石鹸を作ろうと思ったのに、トレースがまだ出ません。型入れは明日になりそうです。

| 東洋医学 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

メニエール氏病と漢方薬

メニエール病は難病に入る、治療が確立されていない病気の一つですけど
漢方であっさり治癒する事があります。
メニエールは耳の三半規管に水が溜まり、脳が誤作動をおこして、水平の
回転性のめまいを起こす病気です。
私も酷い症状で、2年間仕事につくことが出来ませんでした。
布団から起き上がることも出来ず、寝たきりが1年くらいありました。
やっと起き上がっても、壁伝いにそろそろとしか歩く事が出来ません。
2年間もの間何件も病院に行きましたが、だれも治す事が出来ませんでした。
近所の耳鼻科の医師は酷い医師で、質問された事意外を答えようとすると
「だれもそんな事なんか、質問していない、質問された事だけ答えれば良いんだ」などとものすごい勢いでおこられ、機械で色々検査され、凄く高い診察料
を取られた挙句、どこも悪くないと言われました。
酷い仕打ちに打ちのめされた気分でした。もともと医者ぎらいな私はますます
現代の医療に疑問をもちました。「どこも悪くないって?」めまいで歩く事も
出来ないのに、それは無いでしょう。と思いました。
結局、知人に紹介されて行った、今の主治医の病院であっさり治ってしまいました。
診察も機械なんて使わなかったです。
ペンライトで、眼の動きを見てくれたのは、このDrが初めてでした。
脈診、腹診など、直接私の身体に触れ診察してくれたのも、初めての経験でした。血の通った医療を言うものをはじめて受けました。
メニエール病で困っている人が居たら、一度漢方診療を受ける事をおすすめします。
何年もの苦しみから1ヶ月2ヶ月程度で治ってしまうことがあります。

メニエール氏病に使用される代表的な漢方薬、以前も少し書きましたが、
  真武湯・苓桂朮甘湯・五苓散 など、水を捌く方剤が使われます。
    

| 東洋医学 | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

寒邪より湿邪

もう直ぐ大寒ですか?
今日はものすごく冷えています。
数日前はお天気も良かったので、病院へ行きました。
雪が解けてじゃりじゃり言ってました。
暖かかったので、そんな事は無いと思っていたら帰ったらすぐ足の関節痛です。
暖かいと言えど冬なので冷えたかな?と思いを目標に真武湯をのみました。
効いたかどうか忘れてしまいました。
関節痛で熱が出た時は私は必ず附子湯を飲んでました。
熱は大抵下がります。
だから冷えても熱が無く、関節痛の時は真武湯かなと思ったら今日はものすごく冷えているのに関節が痛くありません。
どうやら冷えより、悪さをしているのは湿のようです。
水毒が悪いと知っていながら、環境の水にはとんと疎かったです。
そういえば、子供の頃雪解けの頃ものすごい関節痛で眠れなかった事が何度もありました。
雪解けですからより湿が強いはずです。

お酒をのんでも凄い関節痛になりました。
何でだろ?
水は何処にあるのだろう。
胃内停水を確認し、更に湿が加わる時関節痛になるのかもしれない。
腹症が自分で取れたら、このあたりがもっと明らかになるのに、じぶんでお腹を押してもさっぱり分からないです。
脈は浮数しか分かりません。
玄米を食べるように成ってからお酒を飲んで関節痛になったことはありません。
腸と水毒の関係は検証する価値がありますね。
水は腎とは限らないのでしょうか?
条件が多すぎるぞよ。
ますますわからん漢方の世界です。

| 東洋医学 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

五苓散・真武湯の水の位置

今日は漢方の本を読んでいました。五苓散について面白い事が書かれてあったので、昨日の続きは今日は止めました。
私は良く頭痛を起こします。前にも書きましたが、五苓令散や苓桂朮甘湯が良く効きます。頭痛には呉茱萸(ゴシュユ)と言うのがありますが、これはさっぱり効かなかったです。私の頭痛の原因は今考えると水毒が大きいと断言できます。そもそも血管にあるべき水が、浸透圧のバランスを崩して、血管の外へ出てしまう。血管を流れていれば、いつか腎臓が身体の外へ排出してくれるものを、血管の外にあるばかりに、色々悪さをするわけですね。五苓散の水は「一過性に亢進した、脳血管透過性による髄膜にお限局性浮腫である」と本に書いてありました。五苓散の水は髄膜にあるのです。では苓桂朮甘湯の水は大抵胃内にあります。でも苓桂朮甘湯の証は、気逆ですから、胃部より上焦にもあるんでは無いかな?と思うのですが
私の場合銀の星が目の周りに飛びます。視神経も圧迫してるんでしょうね。
そうするとやっぱり、頭にも水があると推測できます。
眩暈は視神経の関係で起きてるのでしょうかね。
そうなるともっと考察したくなるのが、真武湯の水、神武湯の時は頭痛は無いんです。回転性の眩暈、すなわち三半規管のあたりに水があるんでしょうね。細野先生の本には、咳が上がっていますから、呼吸器のあたりにも水があるのでしょう。皮膚もぶよぶよですから、陰が強い。苓桂朮甘湯の方がより陽なのでしょうが、水の位置で陰陽は測れないことになってしまいます。
面白すぎるので色々推理してしまいますが、結局分からないです。でも当たらずとも遠からず、と思って一人楽しんでいます。皆さんは真に受けないで下さいませ。
なんのこちゃか分からない人ごめんなさい。
思いっきりマニアックなブログでした。

| 東洋医学 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

漢方入門 2

風邪の時の漢方薬と言えば葛根湯ですが、私は本格的に漢方と出会うまでは、葛根湯を飲んで風邪が治ったためしはありませんでした。
はっきり言って、漢方薬をなめていました。
所が今の主治医に出会い、私の風邪を漢方薬で滅多切りにし、いつも快癒させてくれるのには、驚きが隠せませんでした。おもわず、経過が良好な事をFAXで送った事もありました。
私の風邪は大抵喉チクから始まり→節々が痛み→熱があがってきて→鼻水・咳に襲われ、最後は38度以上の熱が出たり下がったりしながら、ピークを迎え1週間寝込んでやっとウィルスから開放されるという経路をたどります。
貴重な有給を何度風邪に捧げてきたものか・・・・
一度は1年間の有給を全て風邪に費やした事もありました。(悲劇です)

最初に始まる喉チクのタイミングをのがさす、飲むと著功があるのが桂麻各半湯(ケイマカクハントウ)です。

| 東洋医学 | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

漢方入門 2

大抵は、2服目くらいで効き目を感じ、翌日の夕刻には綺麗に治ってしまいます。
残業続きのある夜、喉の痛みに続き、寒気と節々の痛みがやってきました。
ああ〜このままでは熱がでるなあ。と思い幸い会社に常備していた桂麻各半湯を多々続けに2方と番茶を飲みつづけました。にわかに身体が温まり汗が出てきました。と同時にものすごい脱力感と眠気が襲ってきました。やはり処方のタイミングを逸したと思い、眠気に勝てずに休憩時間の合間を見計らい、休憩室で仮眠を取りました。15分くらいでしたか、ぐっと寝てしまいました。
所がたったの15分の仮眠から目覚めると先ほどまでのもろもろの症状が消え急に元気になって来たのです。
とうとう風邪は去りその日も夜中の2時まで残業を無事終える事が出来たのです。
私は、この漢方薬の入っている袋を見つめ、裏切らない漢方の力に敬服するばかりでした。
桂麻各半湯 風の初期喉がちくちくとし、あっつウィルスにやられたなあ
と思ったとき良く効くお薬です。
比較的体力の無い方向けのお薬です。
うなじが凝って、節々が痛く頭痛がある場合は葛根湯と漢方の古典に、うたわれています。
風邪であれば何でも葛根湯と言う事ではなかったわけです。
日ごろ胃腸の弱い方には、葛根湯はお勧め出来ません。

| 東洋医学 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

漢方入門 1

漢方の入門書絵で見る和漢診療学(寺澤捷年著)医学書院
私の主治医が、漢方の入門書としてご紹介下さった本です。
文字通り、挿絵が多く素人にも解りやすく難解な漢方の概要がかかれてあります。
漢方専門医院では、看護師用に使用されてるそうで、優しくかかれてある割に内容は濃いです。
漢方の概要を知るには良い本です。
この本をきっかけに私は、次々と専門書に手を伸ばす事となりました。

著者の寺澤先生は、ナイスガイな感じがします。
ネットでインタビュー記事を読みましたが、ユーモアもたっぷり師事された先生は、故藤平健先生だそうです。といっても誰の事か分りませんよね。
私の主治医は藤平先生のお弟子さんのお弟子さんだそうです。
漢方の世界は一子相伝の世界のようで、みんな日本を代表する漢方医(明治の西洋主義に押され、漢方撲滅運動のさなか身を
呈して漢方保存に尽力された、聖人のような医師達です)
の弟子の弟子の弟子と言った風に血脈をもっているのです。
藤平先生も日本の漢方に歴史を残す、立派な先生だったと聞きます。

| 東洋医学 | 17:53 | comments(6) | trackbacks(0) |

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