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北海道医療大学の花園・・・5

昨日は私の仲良しのはるにれ薬局さんのお誘いを受けて、薬剤師の集いin北海道医療大学の裏山のわたなべ山薬草見学会に参加させていただきました。

あいにくの雨でしたが、雨雲を上手くかいくぐり、同大学の教授で薬草学の権威でもあられる吉田先生に植物の解説をいただきながら、楽しく散策してまいりました。

先生の解説は見事でした。
質問をすると3倍の答えが帰ってきました。
クマザサといわれるものには3種類あり、本州のクマザサは隈取のある笹の事を言い、北海道の熊笹とは違うそうです。(あと一つは聞き漏らしました)
とか、
トリカブトにも毒の無い種類があり、定山渓トリカブトは毒が無いそうです。
もっとも毒が強いのものがオクトリカブトだそうです。
薬草園には花がついてませんでしたので、今回は写真は無し。
キンポウゲ科(トリカブトはキンポウゲ科)はわりと下等な植物だそうです。
毒についてのお話もありましたが、会社で作った下書きの文章を忘れてきたので明日UPします。
そんなわけで、写真に行ってみましょう。
まずはオウレンです。オウレン葉のUP
2週間前は美しい花をつけていましたが、もう種のようなものが出来ていますね。
2週間前綺麗な花をつけていたオウレンその後
年毎に弱くなる朝鮮人参
これはどうでしょう。チョウセン人参ですが、連作するとどんどん痩せてしまうようです。土地の養分を吸い取って蓄えるのでしょうか、土地が直ぐにやせてしまうそうです。3年目になるとご覧の通り、ひょろひょろのニンジンにしか育ちません

比べてみてください(外国のカタクリ)
比べてみてください。サイクリングロードで私がカタクリと間違えた、黄色い花とそっくり。
このはなも黄色くてユリに似ていますね。
外国(国名は失念)のカタクリだそうです。
私が見つけた物より花が小さかったです。
かの花も多分にカタクリだと思います。そもそもユリ科だし・・・比べてみてください(小島エンレイソウ)これは星置で撮った小島エンレイソウです。
星置の緑地にあった看板には、小島エンレイソウはもうこのあたりにしか無いと書いてありましたが、吉田先生にお尋ねすると、そんな事は無いそうです。
星置ではやっとの思い出見つけて写真に収めてきましたが、花弁が奇形しやすく、3枚揃う事はまず珍しいそうです。
やはり、一枚しか開いていませんね。小島エンレイソウの花はがくではなく本当の花びらがつきます。色も鮮やかで美しいですね。
わたなべ山には小島エンレイソウは無かったですが、沢山のエンレイソウが咲いていました。ムラサキの芽
絶滅危惧種です。ムラサキは万葉集にも歌われるほど、野のあちこちに咲き乱れていた日本の野草です。開発によって日本でも数箇所でしか野生のものは見られないようです。こういう話を聞くと悲しくなりますね。
今は芽しか見えていませんが、白く小さな花が咲きます。
漢方では紫雲膏の材料となります。(消炎作用)
私は今石鹸に入れてみていますが、上手く色が出ず失敗ばかりしています。

アケビ
これはアケビの雌花です。

アケビ
これはアケビの雄花です。
まおう
もさもさとこれは何かって言うと、マオウでやんす。
エフェドリンが多いという事です。マオウもそのうち中国から入らなくなるととか
今は90%の生薬が中国からの輸入だそうです。中国の開発は歯止めが利くのでしょうか?私はとても心配になります。マオウがなくなると葛根湯も無くなるのです。
恐ろしい事です。
むし
これはおまけ、星置で撮った虫です。
七星かと思ってよく見ると、カメムシのような形ですね。
ちょっと気持ち悪いです。

夜もふけってきたので今日はこの辺で。。。。
あっつそうだそうだ、はるにれ薬局さんHPのリンクをUPしておきます。
はるにれ薬局さんは全道一の生薬の在庫を誇るとどこかで聞いた気がします。
私の大好きな薬局です。(ちょいとへんな表現だ)

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