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高熱のわけ.・・3

ここで是非書き記したいことは、前の病院では寒いレントゲン室に入れられM治療院ではこの手厚い治療です。何がここまでの差をつけるのでしょうか?私は本当に考え込んでしまいました。医療って言うのはいったい何なのでしょうか?
私が出した結論は医療者が病気と言うものを理屈を超えて知っているか知らないかの境で差が出るのではないかと思いました。
と言うより、病気を本当に知っている者だけが本当の治療者になる資格があるのではと思いました。
私自身が病弱ですから、どんな時何をどうしたいか、どうされたいか知っています。
寒い時はぬくもりを、痛いときはその和らぎを、しんどい時は話す気力もありません。場合によっては声も出ないこともあります。黙っていてもその状態を察してくれることを望んでいます。
治療者の問診にうまく答えることも出来ないことだってあります。
M先生はすべてを満たしていました。良くぞこんな大先生にめぐり合えたものだと思いました。
 家に帰るとかなり元気になっていました、熱はもう平熱です。気になっていたので漢方の本を出して、升麻葛根湯を調べてみました。葛根湯ではなく升麻葛根湯でした。名前が似ていても作用は違ってくるので、興味津々で本を紐解くと、なんとこの薬は、熱を上げるに良いだけ上げきって、邪を外に追い出す作用があると書いてありました。
目から鱗とはこの事で、熱があるのに発汗していたのも頷けます。葛根湯は発汗しにくいのを発汗させますが、熱を上げる働きはありません。ところが升麻葛根湯となると熱を上げる力があるのです。風邪の熱はみんな悪者として捕らえますが、熱はもともと免疫作用ですから、無理やり熱を下げることは決していいことではありません。
果たして39.3度の熱が臨界点だったかどうかわからない内に解熱剤を飲んでしまいましたが、最初にこの事の説明があれば、私は解熱剤を飲んだりしなかったでしょう。
37.1度という中途半端な終わり方ではなく、綺麗に病邪はとれたかも知れません。
ちょっとその事は残念に思いましたが、M先生の腕を改めて経験出来たのでこれで良かったのでしょう。
                                 つづく

| 医師との出来事 | 20:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

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