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高熱のわけ・・2

薬局では、熱が38.5度以上でたらこちらの解熱剤を飲むように言われました。
昨夜で熱が38度なのだし、漢方を飲めば熱も下がると思い、薬剤師の言葉に違和感を少し感じながら、帰途につきました。
家に帰るともう日も暮れ早速漢方を服用し床につきました。2時間後熱を測っても依然として38度を上回っています。まだ薬量がたりないんだなあと思い
食欲はまったく無いので、次に2包目を飲みました。その後2時間たったので熱を計るとなんと、下がるはずの熱がどんどん上がる一方で、39.3度まで上がっています。
うげ〜なんだこの高熱は、やっぱり葛根湯は怖い、日頃私の体質を知らない医師が処方するとこんな事になるのかあ、と思い少しがっかりしながら、しぶしぶ解熱剤を飲みました。でもちょっと気になることがありました。
熱があったにもかかわらず、発汗しているのです。結構な量の発汗がありました。
変だなあとも思いました。発汗しているので当然熱は下がるはずなんですが・・
解熱剤が功をそうしたのか、朝方には37.1度まで下がっていました。
でもまだ平熱ではないし、脈が浮いています。
脈が浮いているのはまだ病邪が体にある証拠です。
気逆もあるようで胸がつかえて食欲がありません。
こういう時はM治療院だ!と思い早速治療を受けに行きました。
M先生は顔をみるなり、どおしたのと言いました。
昨晩熱が39度超えました。漢方飲んだけどまだ平熱になりません。とだけ伝えました。
治療台には、温熱のホットパットが用意されています。
てきぱきと体をタオルでくるんで、遠赤外線で足を暖め(そう気逆のせいか足が冷たいんです)珍しくM先生が脈をとりました。
両手の脈診です。
三本の指に交互に力を入れて体の状態を探ります。
これができるとなあ、私は脈が浮いていることと早いこと位しかわからないのに、先生は今どんな情報を得ているんだろうなあ。うらやましいなんて事をかんがえながら、治療を受けていました。
M先生はああまだ病邪が残っているわねえ、(やっぱしね、私の見立てと同じだ)とひそかに悦にいりながらも先生に質問しました。
脈が弱いんですか?いや出たがっているのよ。なんていうのかとんがっているのよね。
はあ邪が外に出たがっているんですね。
肺系は虚していて腎に邪があるから、これは悪質な風なのよ、汗が出にくいから汗を出す治療をしましょう。
若い人だったらどこに鍼を刺しても、多少変なところに鍼をさしても、効くのだけれど、
年寄りや体の弱い人は間違ったところに刺すと大変なのよ。
経験がものを言っているお言葉です。そういえば、漢方の大家、故細野史朗先生の鍼の失敗談を読んだことがあります。
汗が出にくかったことをぴたりと当てました。すごいなあ、ほんとにすごいなあと関心至極で、言葉を続けようとする私は先生に病人だから大人しくしてなさいとしかられてしまいました。(笑)
その後鍼を抜いたあとも、少しこうして寝ていると汗が出始めるから、診察台の上で寝ていて下さいといわれました。時間こそ長くは無いですがいわゆる入院状態です。
鍼灸院に入院なんて考えてもいませんでした。
からだが冷えないようにおくる身になった状態でしばし仮眠を取って退院です。
                                 つづく

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